描く上で大切にしてること

何だろうか。

これこそ絵描きによりけりな
しろものだと思うけど。

個人的には描く上で大切だと
思っているのはぶっちゃけ
ひとつだけしか無い。

それは絵を描く以外のこと。
つまるところ感性ってやつです。

技術や知識はやってりゃ自然についてくる。

でも感性だけは紙に向かったところで
どうにもならない。

常にどうしてだろう?って疑って
いかないと感性って磨かれない。

それには考えることも重要だが
なによりも体験する事だと思う。

僕もバイク旅やらバンド活動やら
好き勝手してきたけれども、結構
良くも悪くもそんな体験が根本に
あったりするのだ。

そして今も。

理屈云々よりも単純にモノを観て
感動するなりシラけるなりとにかく
大真面目に心を揺り動かし続ける事を
大事にしてるかな。

そんなん当たり前だしいつもしてるよー
なんて意見もあるだろう。

でもしてるしてないは実は
大した事じゃ無い。

それを常に何時もいちいち意識して
いるかどうかが重要なのだ。

それって疲れるんだよー?
いつもいつもクタクタになれてる?

感性をカラダに覚え込ませるって事は、
結局並大抵の事じゃできないんだよね。

要はそれを意味あるものとして
捉えられるかどうか。

毎度毎度偉そうな事言ってますが(笑)
僕はそういうことを大事にしています。










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ちいさなものがたり

長野県松本市を拠点に 転がるフリーイラストレータの 気ままな日常。