最近は制作がてらまたよく音楽を聴くけど
振り返ると気になるアーティスト。
デヴィッド・ボウイ。
もう亡くなって1年半にもなるんだなぁ。
あっと言う間だ。
不思議な事だけど憧れてる人ってさ、
思い入れがあればあるほど
無敵な気がしてね。
この人が死ぬ訳がない、と言うか
それ自体気にも留めなくなると言うか。
そりゃ人間なんだからいつかは死ぬ訳で。
ただ想いは永遠だからそういう意味では
不死なのかも知れない。
さておき初めてボウイを聴いたのは
outside、earth ring辺りだったので
入りは遅いかも。
そこからyoung Americans、low、pinups、ダイアモンドの犬、
ziggy stardustと前後どうあれ聴き漁ってたかな。
「俺たちは火星からやってきたんだ!」な
Spiders from Marsのグラムロック時代から
訳が分からないけど聴いてるうちに
味の出るスルメの様な実験的な90年代のoutside、earth ring辺りは
まさに青春でした(笑)
という訳で最後のアルバム、
black starなんか聴いてると今は
走馬灯のようなものなのかな。
集大成というか。
ともあれ、今浮かぶ曲があるとしたら、
『Heroes』ですね。
例え一日だけでも、誰かのヒーローに
なれますように。
ちいさなものがたり
長野県松本市を拠点に 転がるフリーイラストレータの 気ままな日常。
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