虫歯発覚

しかしいきなりドカン!と来たなぁ。

ここのところ妙に滲みるなと
思っていたのだけど
あーあ、やっぱりかと。

早期の段階で詰め物をして
試合終了かと思えば
敵はじりじりと切り崩しを
していた訳ですね。

まさか回り込んで来るとは。

あのよくある
ツリ目の三又を掲げたバイキン達が
突然強固な防御壁を張られてしまい
右往左往したのち
ほんのわずかな綻びを見つけ
あとはちくちくと
嫌らしく2年もの歳月を掛けて
掘り抜き辿りついた神経に
祝杯を挙げながら突っつき
さぞかし忌ま忌ましい笑みを
浮かべているのだろうなと(笑)

まあ、仕方ない。
結局は放置した者の責任。

一昨日某歯科大学を門前払いされたのも
目を瞑ろう!(時間外でした)

しかし自分の口内のこと、
どんな処置をして頂いたのか
少し気になった。

抜髄(神経を取る治療)
とのことなんだけど
麻酔してもやはり多少感覚はある。

だからなんか削ってるなーなんて
思ったらたまにズキンとする。

となるとこれ麻酔効いて
ないんじゃないのか
なんて不安になるわけ。

結局麻酔なんて個人差も
あると聞くしちゃんと効いてるか
なんて本人しかわからない訳だから
ああ、いざ取るときはさぞ激痛が
走るのだろうな…と。

いよいよかーと覚悟を決めてたら
はい、取ったよなんて言われて。

へ?

ぼかぁ断末魔の悲鳴を挙げる
準備万端なんですが何か?

え?必要ない?
そうですか…
ありがとうございました(笑)

とまあ今は昔と違いネットで
どんな治療をするのか、されたのか
容易に知ることが出来る。

そんな訳で改めて調べてみると
なるほどーなんて妙に
納得してしまった。

十人十色の患者さんに
これだけの処置を施すのだから
歯医者さんも大変なんだなと思う。

バイキンの行いなんて訳の分からない
想像してる場合じゃない(笑)

歯を大事にしましょう。

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ちいさなものがたり

長野県松本市を拠点に 転がるフリーイラストレータの 気ままな日常。